2013年09月05日
誰だ!誰だ!誰だーー?!
8月某日 夜
実写版「ガッチャマン」を観に行ってきました。女優さんが悪いとか巷では色々言われているそうです
が、私はそんなに悪くはないと思いました。
むしろ、役者の演技やCG、映像はともかく、設定や脚本の方が、あーあ!!やっちゃったなぁ~って
感じでした。つまり、名前だけ「ガッチャマン」で中身は別物。
はじめのプロローグのナレーションを聞き始めた時点で設定が違ってるし、失望・・・・
この残念さ具合は、宇多田ひかるの元だんなが作った、「人造人間キャシャーン」に匹敵する
やっちゃった感でした。ちなみに、映像作家だけあって、映像だけはやたらHQで綺麗でしたけど。
それでも、「ガッチャマン」を知らない人が観る分には十分に楽しめる作品だと思います。
噂の女優さんもCMに出ている演技より上手かったと思いますよ。
ただし、映画として評価をする時に役者と演技が駄目なのと設定や物語が駄目な物とを
比べた時に、どちらがより映画の質が悪いんでしょうか?
皆さんはどう思います?
それにしても、日本のアニメの実写版ってどうして、「やっちゃった感」で原作台無しが多いの
でしょうか?
Posted by 清水表装店 at 23:01│Comments(0)
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