2014年01月04日

新年 おめでとうございます。昨年の忘れ物記事です


11月30日のニュースです。先日、京都の法隆寺の需要文化財の塀に、落書きが削ってあり、
修復することができないと言うニュースが流れました。ほんと文化庁も「直せない」なんて嘘を
よくも言うもんだと感心してしまいます。
大体、修復なんてお金を掛けずに簡単にできます。塀の側を歩いてみれば、
皆さんも塀の土が少しずつ落ちているのを見たことがあるでしょう。
あの土を集めて漆喰用の接着剤を混ぜて部分的塗り直して整えるだけで
充分です。 違和感があるところは、プラモデルのように汚せばいいだけだし、5年も経てば自然に
汚れてわからなくなってしまうと思いますよ。
だけど、文化庁はそれを直すには「文化財の塀を作り直すしかない」なんて、そのうち言い出して、
「特殊な作り方をしてあるので一部分だけ直すことはできない」とか言って最終的に
「全部の塀を作り直さなければならない」になって二桁億単位の予算で何年もかかる
新規事業決定になるんでしょう。
結局、壊すして作り直すんだから、壊してた時点で建築暦が0年になるのだから
文化財の指定から外さなければならないのに
絶対に外さないんだろうなーってところまで想像できます。
神社などの樹齢何百年の神木を薬で枯死させる「神木狩り」その後の材木は最終的には文化庁が文化財の
修復用の材木として高額で買い取るそうです。「修復」と言いながら、壊す必要のないものを壊して
新しく作り直す行為に、私も文化財を扱う会社に少しばかりいただけですが、そんな文化を守らない文化庁は必要が無いと
思ってしまいます。 国宝や重要文化財も一方的に指定するだけで、管理することもしていないから、半島や大陸人に
狙われて盗まれた挙句に高額の闇取引される事になるのです。


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